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WBC大乱闘

過去の出来事コラム

2013年3月12日更新

WBC大乱闘

WBC大乱闘 カナダ-メキシコ戦

侍ジャパン「侍防衛軍」

中央日報・スポーツ報知等の記事によると、過熱した勝負のため、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)史上初の大乱闘が発生したらしい。日本時間10日、米アリゾナ州チェイスフィールドで行われたWBCのカナダ-メキシコ戦の9回、両チームの選手がグラウンドに飛び出して大乱闘となった。

事件の発端は不文律を破ったカナダ側らしく1回に4点を奪うなど攻撃力を前面に出したカナダが8回までに9-3とリードしていた。問題の9回。カナダの先頭打者で登場したクリス・ロビンソンが三塁前の奇襲バントで出塁し、メキシコを怒らせた。

「点差が大きく開いた状況ではバントや盗塁をしない」という野球界の不文律を破るプレーだったと記事には書いてある。投手のアーノルド・レオンは後続打者のルネ・トソニに初球と2球目を内角に投げた。これを受け、主審がメキシコベンチに警告を与えた。しかしレオンが3球目の直球をトソニの背中に当てたことで、両チームの選手はグラウンドに飛び出して乱闘した。

投手のレオン、打者のトソニらが退場させられた中、試合は約10分後に再開され、カナダが1点を追加し、10-3で勝った。両チームとも1勝1敗で2次ラウンド進出の希望をつないだが、懲戒のため戦力低下は避けられない見込み。



これを受けて、侍ジャパンの橋上秀樹戦略コーチが、大乱闘に発展した際の「侍防衛軍」に、阿部、糸井、中田を屈強トリオを指名した。万が一のために、体格のいい3人に緊急時も頼りにするらしい。剛腕トリオ「慎之助は優しい人間で、チームを思う気持ちは人一倍。糸井は見るからに身体能力NO1。真っ先にかけつけてほしい。中田はコメント無用。万が一の時は、この3人が守ってくれるでしょう」。梨田野手総合コーチは「けがされたら困る。とにかく逃げろ」と指示したが、万が一のための侍防衛軍を作り上げ、3連覇への障害を排除するとのこと。。

ちょっと気になったのは【中田はコメント無用】とはどういう事であるのか?けんか慣れしているという事・・・?

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